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11.152024
Anywhere。
ミオン。
今まで一緒にいてくれてありがとう。
今まで側にいてくれてありがとう。
11月8日の早朝。
家族で見送ることができました。
いつも横にそっと座る。
悩んでる時も、淋しくて辛いときも、
嬉しい時も、楽しい時も、
気づけばいつも横に座ってくれたね。
全て察しているかのように。
友人から受け取り、
生後3ヶ月の君を連れて札幌から稚内の実家へ走り帰った日から丸18年。
初めて共に暮らした猫。
本当に嬉しくて楽しくて特別な時間。
急に連れて帰るものだから最初は反対もされたけど、
みんなに愛してもらえて、
僕はとても嬉しかった。
早朝にギターを倒したときはケンカもしたけど、
僕は君と居れて本当に嬉しかった。
静かに静かに家族を支えてくれた。
出かける時は玄関まで見送りに来て、
帰ってきたら走って玄関まで来てくれた。
時には玄関開けたらで座ってたときもあったね。
ミオンが居ないとどうなっていたのかな。
ミオンが9歳の時に生後3ヶ月の黒猫のレイがやって来たね。
ずっとミオンひとりだったから、
最初の数ヵ月は身体に力が入ってて一回り膨らんでたね。
びっくりしたよね。
レイとも時間を共にすることで距離も縮まり、ミオンの横にくっついて歩いてた。
アニキになる決意をしたのだね。
レイは毎日ミオンの事を探しているよ。
みんなで一緒に生きれて幸せだったよ。
受け入れてくれてありがとうね。
足音も聞こえない。
家の中も広く感じる。
おやつの催促も、
獲物(おもちゃ)を咥えては知らせる
鳴き声もしない。
部屋のドアを少しあけておいても。
ずーっと考えてしまうけど、。
前に進まなきゃね。
ミオン。
また必ず会おうね。
また必ず遊ぼうね。
ミオン、少しの間、またね。
ずっと心で想っているよ。
一緒に居てくれて
本当に本当にどうもありがとう。
摩守俊